大阪府は10月18日、平成30年度(2018年度)大阪府公立高等学校入学者選抜実施要項を公表した。平成29年度(2017年度)入試からのおもな変更点では、インフルエンザなど罹患患者に対する追検査の実施、統合整備や改編による選抜実施校の変更などがある。

 前年度(平成29年度入試)からのおもな変更点として、追検査の実施がある。学力検査などの当日にインフルエンザなど出席停止の扱いが定められている感染症を罹患した志願者については、追学力検査、追小論文、追面接の3種類の検査方法を設ける。ただし、すべての検査を受けなかった者に限り実施され、検査を一部でも受けた者は対象外

 追検査の出願期間は、平成30年3月13日午後2時~午後5時。追検査受験願と学力検査当日に感染症に罹患していたことを証明する書類が必要。また、提出時には、一般選抜の志願先高等学校の受験票を提示すること。追学力検査、追小論文、追面接の検査実施日は、いずれも3月18日。

 大阪府公立高等学校入学者選抜実施要項は、大阪府教育委員会Webサイトにて公開されている。募集人員については、11月中旬に公表予定。
 10月19日付記事ReseMomより一部省略。

DREAMSコメント

 公立入試も追試験がやっと導入されたかという印象だが、「すべての検査を受けなかった者に限り実施され、検査を一部でも受けた者は対象外」と書いている以上、本番受ける→難しい→途中退席で追試に賭けるというパターンを封じられ、おそらくセンター試験よろしく、この追試は本試よりも難しく作っているとみて間違いないだろう。

 追試験の導入で公平なチャンスをえることにはなるが、公平な難易度かはわからない。生徒にはしっかりと体調管理に気を付けて、入試本番に備えてほしいものである。